イギリスで食べた衝撃のスコーン。

↑の写真。

ヴィクトリアケーキの横にある
蒸しパンみたいなモノ、わかりますか?

そう、
スコーンです。


私の当初のイメージは

「固いブロック菓子」

「パサパサで喉が渇く」でした。

ですが、

お店を始めるにあたってイギリスに飛び、
二年間の生活中に食べ歩いた
カントリースコーン。

それは、
外はサクサク、ホロホロ、クッキーのよう。
中はしっとり、ふんわり、蒸しパンのよう。

小さな子どもたちも、
おじいちゃんやおばあちゃんも、

朝からスコーンと紅茶で
ティータイムをしている光景を目の当たりにし、
イメージを覆されました。

イギリスでは日本のように、
「薄力粉」、「中力粉」、「強力粉」と
厳密に用途分けされておらず、

普段使いの小麦粉は
日本でいう「中力粉」でした。

その「中力粉のみ」で作る
独特のふんわり・しっとり感を再現。

ふんわりしているので、
噛んだ時にバターやフレーバー素材も
少量で口の中にフワッと広がります。

グラニュー糖ではなく、
お腹に優しいてんさい糖の自然な甘み。
粉の旨みをじっくりと感じられるスコーン。


ぜひ、

味わってみてください。